ホワイトアメシストのポリッシュルースです。


ホワイトアメシストはとてもユニークな性質を持ち、
アメシストが地殻変動などにより地上に現れたことで紫外線に晒され、
それによって永い年月をかけて退色したものと考えられています。


そもそもアメシスト自体がクリアクォーツの結晶過程で一部の構造が違ったために形成されるのですが、
つまりは結晶構造が傷ついている状態であり、
そこからセルフヒーリングが起こったものと考えられています。


そう聞くと、とても興味深い石です。
うっすらとラベンダーパープルの色合いが残り、また虹を内包するのも特徴で、
まるでクンツァイト？ とでも言わんばかりのキラキラとした美しさです。



またこの石、良く働きます（笑）
塩原先生のリーディング情報によると、シャーマンの儀式などに使われて来たことによって
人間の意識とのレゾナレンスが起きやすいということの様子で、
ヒーリングワーク等メタフィジックな使い方に長けているのです。


チャクラのメンテナンスなどにも向いていますし、オーラの修復、DNA情報の修復にも良いです。
情報の修正、過去の記憶のクリーンアップなどの情報系ワークに重宝しそうですし、
太陽神経叢のトリートメントなどには即効性があります。
レイキなどのヒーリングワークとの相性も良さそうです。


そしてこちらはアースラブワークス塩原さんによる手磨きポリッシュ。
塩原先生は石そのものの性質を最大限に引き出して下さる磨き手です。

且つ、通常この様な繊細で崩れやすい石は表面を樹脂加工するのですが、
そう言ったことを一切しないノンスタビュライズ。


石の質を壊さずに、樹脂加工に頼らない仕上げ。
これってとても難しいことで、よくよく石との対話を通じて仕上げないとこうはなりません。



塩原先生の石との向き合い方が良く分かるコラムを一部抜粋します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

研磨に取り組み始めたころには加工する際の心構えが手元の石から伝わってきたりしていまして、
「削られた粉とともに石のエネルギーを霧散させてしてしまうのではなく、
手元の作品に全てのエネルギーが凝集するように！」と教えられたこともあります。

それ以来、手元のクリスタルに本来の原石が持つ全てのエネルギーが凝集して残るように、
しっかりと意図をして作業をするようにしています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



そんな磨き手が磨いてくれるルースを手に出来るのはとても嬉しく楽しいことです。





塩原先生のコラムにＱ＆Ａ形式でのこの石との対話が掲載されていますので
ご興味のある方は是非ご覧になって下さい。

http://www.earthloveworks.jp/es/02.html



40mm×28mm×9mm　24g
ブラジル　バイア州産