ブラジル・カブラル産レムリアンシードです。

メタフィジカルストーンとしての源流、根底にあるようなこの石は
もうご存知ない方はいないであろうと思ったりもするので
積極的にご紹介することも減っていたのですが、
今回久しぶりにオリジン鉱山のオールドストックに出会えましたので数点ご紹介の運びとなりました。


レムリアンシード。
カトリーナ・ラファエル史が名付けたブラジル・カブラル鉱山で発見された水晶です。

レムリアンリッジと呼ばれる柱面のバーコード状の成長痕と
すりガラスのようなうっすらと美しい不透明感が特徴的なこの石は
発見当時砂状の堆積層に横に並んでいたために
古代レムリア人が来るべき時のために秘したクリスタルとして一躍有名になりました。


幾つものタイプがその後発見されていますが、
やはりレムリアンとして特徴的なタイプは人気があります。

こちらはまた、ファントム・ダウと呼ばれる形状。

ダウ・クリスタルもレムリアンシードの内によく視られる特徴で、
こちらはジェーンアン・ダウ史が発見した
トップファセットが7面・3面×３の繰り返しパターンを持つ石の名称です。
完璧な調和の石として名付けられました。

そこにファントムが加わったものが、ファントム・ダウ。
こちらもうっすらと不完全パターンですがファントムを持ちます。


能書きが長くなりましたが、
レムリアンシードには私も随分とお世話になっています。
霊的感覚を開いて行くタイミングで、その時々に応じて顕れて
サポートしてくれたのがレムリアンシードでした。


私は同じタイプの石をいくつも集めるタイプではありませんが、
レムリアンシードだけはいくつも集まりましたね。
それだけ、霊的成長の土台、基盤を築いてくれる石だと思っています。


メタフィジカルな領域に足を踏み入れる者にとって基本のキみたいな、
安定と調和を保ちつつ霊性を開くサポートを司る石であり、
愛の根源へと繋いでくれるような温かく大きなエナジーを放つ石です。





87mm×33mm×28mm　127ｇ

ブラジル・ミナスジェライス州 カブラル産